イントロ
Σ記号の意味
長い足し算を短く書く
Σは、同じ形の式に添字を順に代入して足すことを表す記号です。上端だけを見るのではなく、下端から上端まで全部を足します。
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長い足し算を短く書く
Σは、同じ形の式に添字を順に代入して足すことを表す記号です。上端だけを見るのではなく、下端から上端まで全部を足します。
第1項から第n項までの和を短く書きます。
基本
Σk=1n ak = a1 + a2 + ... + an
kを1からnまで動かして足します。
まず展開して意味を確認します。
下端、上端、代入する式の3点を読む習慣をつけます。
下端を読む
上端を読む
添字へ順に代入する
出た項を足す
Σは記号が大きいので、どこを見ればよいか迷いやすいです。下端、上端、代入する式の3か所を順に読めば展開できます。
下端は始まり
上端は終わり
添字は動く文字
式は毎回代入する
| 見る点 | 正しい読み | よくあるずれ |
|---|---|---|
| 下端 | 最初に代入する値 | ただの飾りと見る |
| 上端 | 最後に代入する値 | 答えの値と思う |
| 添字 | 範囲内で動く文字 | nとkを混同する |
見る点下端
見る点上端
見る点添字
Σを展開できることは、後の公式計算でも土台になります。まず短い範囲で確認します。
Σでは、下の数から上の数まで、同じ式に順に代入して足します。最初の項、最後の項、項数を言葉にしてから計算します。 下端・上端・中身の3つを声に出して読むと、代入する値の範囲を取り違えにくくなります。 計算前に書き出しを1行作ると、Σが何を足しているかを見失いにくくなります。 足す項数は、上端−下端+1で確認できます。
下端が最初の値
上端が最後の値
Σの中の式に代入
何項足すか確認
Σを見たら、いきなり計算結果を出さず、最初の項、次の項、最後の項を並べます。範囲が見えると、項数や代入漏れに気づきやすくなります。
最初の項を書く
次の項を書く
最後の項を書く
上端だけで止めない
Σₖ₌₁³ k² の展開として正しいものはどれですか。
Σは足し算の省略記号
下端から上端まで代入する
添字は動く文字
まず展開して意味を読む
下端・上端・中身を分けて読む
理解がつながる順で、次のトピックへそのまま進めます。