簿記の全体像
簿記3級を始める前に、取引・仕訳・試算表・決算のつながりを初学者向…
日商簿記3級の商業簿記を、取引の読み方から決算まで初学者向けに学ぶカテゴリです。
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簿記は会社のお金の動きを読める共通言語であり、就活・家計・投資・経営理解の土台になる。
簿記は単発の仕訳で終わらず、帳簿に集め、試算表で確認し、決算整理を経て財務諸表にまとめる。
貸借対照表は、会社の財産を「何を持っているか」と「それを誰のお金で用意したか」に分けて見る表である。
損益計算書は、一定期間にどれだけ稼ぎ、どれだけ使い、結果として利益が出たかを見る表である。
B/Sは決算日の写真、P/Lは期間中の動画のように考えると、2つの表の違いを理解しやすい。
借方・貸方は良い悪いではなく、勘定科目の種類ごとに増える側と減る側が決まっている左右の箱である。
勘定科目は会社のお金の動きを整理するためのラベルで、同じ性質の取引を同じ箱に集める役割を持つ。
仕訳は文章を左右に写す作業ではなく、取引の中から2つの動きを取り出して対応させる作業である。
B/S項目は、資産が左、負債・純資産が右にあるイメージで増える側を覚えると、仕訳の左右が判断しやすい。
費用は利益を減らす側、収益は利益を増やす側として、借方・貸方の基本位置を押さえる。
複式簿記では、1つの取引を左右同額で記録するため、全体を集計しても借方と貸方の合計は一致する。
仕訳ミスは勘で探すのではなく、取引文に戻り、科目、増減、左右、金額の順に確認すると見つけやすい。
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