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イントロ

取引を2つの動きに分ける

「何を受け取ったか」「何が発生したか」を分けて読む

仕訳は文章を左右に写す作業ではなく、取引の中から2つの動きを取り出して対応させる作業である。

定義

取引を2つの動きに分ける

教科書では
仕訳は文章を左右に写す作業ではなく、取引の中から2つの動きを取り出して対応させる作業である。
言いかえると
取引の二面性・原因と結果・資産・負債・収益・費用の増減を目印に、「何を受け取ったか」「何が発生したか」を分けて読む。取引文の順番どおりに借方・貸方へ並べればよいと思うと誤解しやすいので、役割と増減を先に確認します。
手順

解くときの順番

  1. 1

    取引の二面性が、取引文の中で増えるものか減るものか確認する。

  2. 2

    「何を受け取ったか」「何が発生したか」を分けて読む。

  3. 3

    借方・貸方のどちらに入るかを一度だけ判断する。

  4. 4

    最後に勘定科目・金額・左右の合計が、処理の目的に合っているか確認する。

要点

ここで押さえること

取引を2つの動きに分けるでは、取引の二面性・原因と結果を名前暗記でなく、使う場面から見ます。「何を受け取ったか」「何が発生したか」を分けて読むと決めてから問題文へ戻ります。

  1. 1

    取引の二面性・原因と結果の意味を先に確認する。

  2. 2

    判断軸は「何を受け取ったか」「何が発生したか」を分けて読む。

  3. 3

    確認問題では「現金仕入の2つの動きを取り出せるか」を言えるか確認する。

図解取引を2つの動きに分けるの関係図
取引を2つの動きに分けるで使う取引の二面性・原因と結果・資産・負債・収益・費用の増減の関係を整理する図です。図では「何を受け取ったか」「何が発生したか」を分けて読むことを確認します。最初に見る場所を決めます。
場面
商品を現金で売ったら、現金が増え、売上が発生する。
順に考えると
まず取引の二面性・原因と結果を見つけ、次に「何を受け取ったか」「何が発生したか」を分けて読む。この順番なら、取引文の順番どおりに借方・貸方へ並べればよいと思うという取り違えを避けられます。ここでは取引の二面性・原因と結果を、処理を選ぶ前に確認する手がかりとして使います。
ここが結論
「現金仕入の2つの動きを取り出せるか」に答えられれば、基本は使えています。
注意

つまずきやすい点

確認

確認テスト

Q1

取引を2つの動きに分けるで最初に確認したいことはどれですか。

まとめ

ここだけ確認

  1. 1

    仕訳は文章を左右に写す作業ではなく、取引の中から2つの動きを取り出して対応させる作業である。

  2. 2

    取引の二面性・原因と結果・資産・負債・収益・費用の増減は、問題文を整理する目印です。

  3. 3

    問題では、まず「何を受け取ったか」「何が発生したか」を分けて読むと考えます。

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