イントロ
部分分数分解で消える和
長い分数の和を端だけにする
分数の和は、全部を大きく通分するより、項を分解して中間を消すと見通しがよくなることがあります。残る端を読むのが大切です。
上下にスクロールするかキーボードの上下キーを使うと、次の学習カードへ進めます。
長い分数の和を端だけにする
分数の和は、全部を大きく通分するより、項を分解して中間を消すと見通しがよくなることがあります。残る端を読むのが大切です。
連続する積の分母でよく使います。
分解
1{k(k+1)} = 1k - 1(k+1)
1つの分数を差の形にします。
最初の数項を書いて消え方を見ます。
分解したら、すぐ計算せず展開して残る端を確認します。
1項を分解する
最初の数項を展開する
消える中間項を見る
残る端だけ計算する
望遠和では中間項が消えるため、最初と最後を省略しすぎると答えの端を失います。展開を短く書くときも端だけは残します。
1項を差に分ける
最初の2項を書く
最後の項を書く
残る端を符号つきで読む
| 見る点 | 正しい読み | よくあるずれ |
|---|---|---|
| 分解 | 差の形にする | 大きく通分する |
| 中間項 | 同じ大きさで消える | 全部残して計算する |
| 端の項 | 最初と最後が残る | 最後の符号を落とす |
見る点分解
見る点中間項
見る点端の項
消える構造が見えると、長い分数の和でもどこを計算すればよいかがはっきりします。
部分分数分解では、隣り合う項で何が消えるかを見せることが大切です。最初と最後に残る項を書き出すと、丸暗記より安定します。 消えた後に残る端の項だけを丁寧に書くと、符号ミスを見つけやすくなります。
部分分数に分ける
隣の項と打ち消す
最初と最後を残す
残った項だけを整理
Σₖ₌₁⁴ 1/{k(k+1)} で最後に残る形はどれですか。
展開を省略しすぎると端を間違えます。
最初の2項を書く
最後の1項を書く
同じ分数を消す
符号つきで端を残す
部分分数分解で差にする
展開して消える項を見る
残るのは端の項
符号を最後まで追う
残る端の項を明示する
理解がつながる順で、次のトピックへそのまま進めます。