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イントロ

基盤モデルの評価方法と指標

自動指標、人の評価、モデル評価を役割別に組み合わせる

モデル出力を、参照データ、自動指標、人の判断、または別モデルの判定で測り、用途の品質基準を満たすか確認する活動です。

定義
とは、複数の方法と指標で基盤モデルを測り、用途の品質基準を満たすか確認する活動です。
見分けるポイント
は語句の重なり、はn-gram一致、は意味的な近さを測ります。は別のLLMで判定を補助します。は自動・人手評価を支援します。
手順

評価設計の順序

  1. 1

    正確さ、網羅性、簡潔さ、安全性など評価観点を定義する。

  2. 2

    代表ケースと失敗しやすい境界ケースをにする。

  3. 3

    自動指標、専門家、、LLM評価の役割を組み合わせる。

  4. 4

    者間の差、judgeモデルの偏り、基準漏れを監査する。

要点

判断で押さえる境界

参照文と表現が違っても意味が正しい回答がある一方、単語が重なっていても事実関係が逆の場合があります。LLM-as-a-judgeにも偏りがあるため、重要ケースはと根拠照合を残します。

  1. 1

    評価観点を用途から定義

  2. 2

    自動指標は測る性質が異なる

  3. 3

    人・ベンチマーク・LLM評価を相互補完

図解基盤モデルの評価方法と指標について自動指標:速い、人評価:文脈深い、LLM judge:拡張可能、ベンチマーク:比較可能の関係を文字ラベルと矢印で示した図
評価方法を速度と文脈理解の二軸で配置する図です。一つに依存せず、用途の重要度で組み合わせます。
場面
要約モデルAとBを評価し、ROUGEではA、人の事実確認ではBが高い結果になりました。
順に考えると
ROUGEは参照要約との表現の重なりを捉えますが、事実の正確さを直接保証しません。用途が会議決定の正確な共有なら、人の事実評価を主要基準にし、ROUGEは網羅や変化検知の補助として使います。基準と重みを事前に定め、都合の良い指標だけを後から選びません。
ここが結論
指標の不一致を失敗とせず、各指標が測る性質から最終判断を説明できます。
注意

高い自動スコアは業務合格と同義ではない

確認

AIF-C01 判断チェック

Q1

LLM-as-a-judgeを使う場合の適切な注意はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    評価観点は用途の成功条件から作る

  2. 2

    ROUGE・BLEU・BERTScoreは異なる近さを測る

  3. 3

    LLM-as-a-judgeは効率化するが偏りを持つ

  4. 4

    人・自動・ベンチマークを組み合わせる

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