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イントロ

高可用性・弾力性・俊敏性

止まりにくさ、増減しやすさ、始めやすさを分ける

AWS Cloudの利点を読むときは、高可用性、弾力性、俊敏性を同じ意味にしないことが大切です。試験でも用途の違いが問われやすい言葉です。

定義

高可用性・弾力性・俊敏性

教科書では
高可用性はサービスを利用し続けられる性質、弾力性は需要に合わせて資源を増減できる性質、俊敏性は素早く開始・変更できる性質。
言いかえると
「性能が高い」だけでは3語を説明できません。高可用性は止まりにくさ、弾力性は混雑時の増減、俊敏性は準備や変更の速さです。
比較
用語見る問題短い言い換え
高可用性障害でも使い続けたい止まりにくい
弾力性アクセスが増減する必要量に伸び縮み
俊敏性早く試したいすぐ始めて変えやすい

用語高可用性

見る問題
障害でも使い続けたい
短い言い換え
止まりにくい

用語弾力性

見る問題
アクセスが増減する
短い言い換え
必要量に伸び縮み

用語俊敏性

見る問題
早く試したい
短い言い換え
すぐ始めて変えやすい

似た言葉は、解いている問題で分けると覚えやすい。

要点

読み分けの合図

問題文では、止まりにくさ、増減、開始速度のどれを問われているか先に見る。 よくある誤解: 高可用性と弾力性をどちらも単に「強いサーバー」と考える。

  1. 1

    高可用性の役割

  2. 2

    弾力性との違い

  3. 3

    用途で選ぶ

図解高可用性・弾力性・俊敏性の関係を短いラベルで整理した図
アクセス増減と複数AZ配置を同じ流れで見ます。増減は弾力性、止まりにくさは高可用性として分けます。 何を分けるかをこの図で確認します。
場面
締切直前の履修登録サイトにアクセスが集中する。
順に考えると
アクセス増に合わせて処理能力を増やす話は弾力性です。片方の設備に障害が出ても別の場所で続ける話は高可用性です。環境を早く用意できる話は俊敏性です。 判断軸は、止まりにくさ、増減、開始速度のどれを問われているか先に見る。
ここが結論
問題文の困りごとを見れば、似た言葉を選びやすくなります。 迷ったら、高可用性と弾力性を分けます。
注意

強いサーバーだけではない

確認

確認テスト

Q1

一時的なアクセス増に合わせて処理能力を増やし、落ち着いたら戻す性質はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    高可用性は止まりにくさ

  2. 2

    弾力性は需要に応じた増減

  3. 3

    俊敏性は開始や変更の速さ

  4. 4

    困りごとから用語を選ぶ