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イントロ

ネットワーク費用とデータ転送

通信の向きと経路で費用を読む

ネットワーク費用は、単に通信できるかではなく、どの経路を通るかで変わります。外へ出る通信やNAT経由の通信は、設計時に見落としやすい点です。

定義

データ転送費用

教科書では
AWS内外でデータを移動するとき、通信の向き、距離、経路、サービスによって発生する可能性がある費用。
言いかえると
データ転送は、外部送信やAZ/リージョン間で費用が変わります。S3などへAWS内から向かう場合は、VPC Endpointで経路を見直せることがあります。
手順

通信費用を見る順番

  1. 1

    宛先を見る

  2. 2

    AZ/リージョンを見る

  3. 3

    NAT経由を見る

  4. 4

    Endpointを検討

要点

判断の合図

問題文では、通信がインターネットへ出るか、AZをまたぐか、AWS内で閉じられるかを見る。

  1. 1

    外へ出る通信に注意

  2. 2

    AZまたぎを確認

  3. 3

    S3/DynamoDBはEndpoint候補

図解ネットワーク費用とデータ転送の設計判断を短いラベルで整理した図
private subnetからS3へ向かう2つの経路を比べる図です。通信先が同じでも、経路で費用と設計が変わります。
場面
private subnetの処理がS3へ大量のログを書き込む。
順に考えると
NAT Gateway経由で外へ出すより、S3用のVPC Endpointを検討します。通信経路をAWS内に寄せることで費用や設計を見直せます。
ここが結論
通信量が多い経路ほど、宛先と通り道を確認する価値があります。
注意

通信できる経路が安いとは限らない

確認

確認テスト

Q1

private subnetからS3へ大量アクセスする費用を見直す候補はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    データ転送は経路で変わる

  2. 2

    NAT Gateway経由に注意

  3. 3

    VPC Endpointを検討する

  4. 4

    大量通信ほど経路を見る