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イントロ

ネットワーク性能とエッジ配信

利用者に近い場所から返す

遠いサーバーへ毎回取りに行くと遅く感じることがあります。エッジ配信や経路最適化を使い、利用者に近い場所から返す設計を考えます。

定義

エッジ配信

教科書では
利用者に近いエッジロケーションからコンテンツを配信し、遅延やオリジン負荷を下げる考え方。
言いかえると
CloudFrontはエッジ配信、Route 53はDNS、Global AcceleratorはAWSグローバルネットワークを使った入口最適化に関わります。
比較
サービス役割見る点
CloudFrontエッジ配信近くから返す
Route 53名前解決宛先へ向ける
Global Accelerator入口最適化経路を安定化

サービスCloudFront

役割
エッジ配信
見る点
近くから返す

サービスRoute 53

役割
名前解決
見る点
宛先へ向ける

サービスGlobal Accelerator

役割
入口最適化
見る点
経路を安定化

ネットワーク性能のサービスは、通信経路のどこを助けるかで分けます。

要点

判断の合図

問題文では、利用者に近づけたいのか、名前解決したいのか、経路を安定させたいのかを見る。

  1. 1

    近くから返すならCloudFront

  2. 2

    名前解決はRoute 53

  3. 3

    経路最適化はGlobal Accelerator

図解ネットワーク性能とエッジ配信の設計判断を短いラベルで整理した図
利用者からエッジ、オリジンへ向かう経路を見る図です。近い場所で返せるものは、遅延と負荷を下げやすくなります。
場面
海外の利用者にも画像を速く表示したい。
順に考えると
画像をCloudFrontで配信すると、利用者に近いエッジから返せる場合があります。オリジンへ毎回取りに行く負荷も減らせます。
ここが結論
遠い利用者の遅延は、サーバー性能だけでなく距離と経路で考えます。
注意

大きいサーバーだけでは距離は縮まらない

確認

確認テスト

Q1

静的画像を利用者に近い場所から配信したい場合、最も近いサービスはどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    CloudFrontはエッジ配信

  2. 2

    Route 53はDNS

  3. 3

    Global Acceleratorは入口最適化

  4. 4

    距離と経路も性能要因