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イントロ

ネットワーク分離と通信制御

公開するものと閉じるものを分ける

VPC内の設計では、外部に見せる入口と内部だけで使う資源を分けます。通信ルールを重ねることで、必要な経路だけを通します。

定義

ネットワーク分離

教科書では
AWS上のリソースをサブネットや通信ルールで区切り、不要な到達経路を減らす設計。
言いかえると
VPCは仮想ネットワーク、サブネットは配置場所です。外から受けるものと内部だけのものを分け、セキュリティグループで通信を絞ります。
比較
要素役割見る点
public subnet外部入口を置くWebやALB
private subnet内部資源を置くDBや処理基盤
Security Group許可通信を絞るリソース単位
Network ACLサブネット境界で絞る入口と出口

要素public subnet

役割
外部入口を置く
見る点
WebやALB

要素private subnet

役割
内部資源を置く
見る点
DBや処理基盤

要素Security Group

役割
許可通信を絞る
見る点
リソース単位

要素Network ACL

役割
サブネット境界で絞る
見る点
入口と出口

同じVPC内でも、置き場所と通信ルールの役割は違います。

要点

判断の合図

問題文では、外に見せる入口か、内部に閉じる資源か、通信をどこで絞るかを見る。

  1. 1

    公開範囲を先に分ける

  2. 2

    DBは直接公開しない

  3. 3

    通信制御は複数層で考える

図解ネットワーク分離と通信制御の設計判断を短いラベルで整理した図
利用者からALB、Web、DBへ進む経路を見る図です。DBは内部側に置き、必要な通信だけを通すと読みます。
場面
注文サイトでDBを直接インターネットに出したくない。
順に考えると
ALBとWebは入口側に置き、DBはprivate subnetに置きます。DBのセキュリティグループはWebからの必要な通信だけを許可します。
ここが結論
公開範囲と通信元を分けると、安全な構成を選びやすくなります。
注意

置き場所だけで安全とは限らない

確認

確認テスト

Q1

DBを直接公開しない設計として最も自然なのはどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    VPCは仮想ネットワーク

  2. 2

    public/private subnetを分ける

  3. 3

    SGで通信を絞る

  4. 4

    DBは直接公開しない