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イントロ

回線速度・データ量・転送時間

計算や記法の入口をつくる

基本情報技術者試験で扱う「回線速度・データ量・転送時間」を、IT知識なしでも意味と使いどころから学べるように整理します。まず目的をつかみ、似た言葉や条件の違いを短く見分けます。

定義

回線速度・データ量・転送時間

教科書では
「回線速度・データ量・転送時間」は、bps、bit、byteなどを手がかりに、基本情報技術者試験で何を見分けるかを整理するテーマです。
言いかえると
はじめて学ぶときは、まず「何のための言葉か」「何と混同しやすいか」を分けます。ここでは回線速度・データ量・転送時間の定義、代表用語、基本的な読み方、簡単な適用判断を扱い、高度な実装、詳細な規格差、長い計算問題、特定製品の操作手順へ広げすぎません。そのうえで、bpsを単語として覚えるだけでなく、bitとの違いを短く言える状態を目指します。
公式

回線速度・データ量・転送時間で使う関係

計算・記法を、問題文の条件に当てはめて読む。

転送時間

送るデータ量を1秒当たりの転送能力で割って求めます。

  • 1秒当たりのビット数
使うときのコツ

byteはbitへ直してから計算します。

単位変換

ファイルサイズはbyte、通信速度はbitで出ることが多いので変換します。

使うときのコツ

回線利用率を掛けた実効速度で見る場合があります。

解くコツ

byteをbitに直し、実効速度に利用率を掛けてから時間を出す。単位、条件、対象範囲をそろえてから式や記法を使います。

図解回線速度・データ量・転送時間で扱う関係を短いラベルで整理した図
図では、回線速度・データ量・転送時間の式や記法を順に整理しています
場面
100Mバイトのファイルを80Mbps、利用率50%で送る時間を求める例
順に考えると
100Mbyteのファイルは800Mbitです。80Mbpsで利用率50%なら実効速度は40Mbpsなので、800Mbit÷40Mbps=20秒と概算します。byteとbitをそろえるのが最初の一手です。
ここが結論
この例では、byteをbitに直し、実効速度に利用率を掛けてから時間を出すことが要点です。答えを選ぶときは、MBとMbを同じ単位として計算するという読み違いを避けます。
注意

混同しやすい点

確認

理解チェック

Q1

回線速度・データ量・転送時間を問題で読むとき、最も適切な見方はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    回線速度・データ量・転送時間の目的を説明できる

  2. 2

    主要な関連語を条件で分ける

  3. 3

    byteをbitに直し、実効速度に利用率を掛けてから時間を出す

  4. 4

    混同しやすい読みを条件で直す