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イントロ

信頼性・性能・稼働率

稼働率の考え方とMTBF/MTTRの関係を入口だけ扱う

信頼性は故障しにくさ、保守性は直しやすさ、可用性は使える状態の保ちやすさを表し、MTBFやMTTRが関係する。システムが「速い」「止まりにくい」「復旧しやすい」を評価するための基本指標が必要だからです。 役割と限界をセットで押さえると、初めて見る例にも当てはめやすくなります。

定義

信頼性・性能・稼働率

教科書では
信頼性は故障しにくさ、保守性は直しやすさ、可用性は使える状態の保ちやすさを表し、MTBFやMTTRが関係する。
言いかえると
信頼性は故障しにくさ、保守性は直しやすさ、可用性は使える状態の保ちやすさを表し、MTBFやMTTRが関係する。ここでは可用性、信頼性、保守性、MTBF、MTTR、稼働率、レスポンスタイム、スループットを扱います。複雑な稼働率計算、性能チューニング、SREまでは追わず、MTBFMTTRを分けます。 仕事で見かけたときは、MTBFの目的を先に言えるか確認します。
公式

信頼性・性能・稼働率で見る関係

稼働率の考え方とMTBF/MTTRの関係を入口だけ扱う

稼働率

故障せず動いている平均時間を、動いている時間と復旧時間の合計で割ります。

  • 故障から次の故障までの平均時間
  • 故障してから復旧するまでの平均時間
使うときのコツ

MTBFが長く、MTTRが短いほど稼働率は高くなります。

解くコツ

故障間隔、復旧時間、応答時間のどれを問われているかを分ける。

図解信頼性・性能・稼働率で扱う関係を、短いラベルで整理した図
稼働、故障、復旧の時間軸でMTBFとMTTRを示す。中心のMTBFから、MTTRとのつながりを確認し、業務で見る判断点を押さえます。
場面
長く故障せず、故障しても早く復旧できるシステムほど使える時間が長いと読む例
順に考えると
稼働、故障、復旧を時間軸で並べ、MTBFとMTTRを分けます。稼働率は動いている時間の割合なので、MTBFが長くMTTRが短いほど高くなります。 この確認をすると、似た用語が並んだ問題でも目的から選びやすくなります。
ここが結論
MTBFMTTRを分けると、故障間隔、復旧時間、応答時間のどれを問われているかを分ける。
注意

よくある混同

確認

確認テスト

Q1

信頼性・性能・稼働率で最も大切な見方はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    MTBFの意味を説明できる

  2. 2

    MTTRとの違い・関係を分ける

  3. 3

    故障間隔、復旧時間、応答時間のどれを問われているかを分ける

  4. 4

    性能が高ければ信頼性も高いと思うという誤解に注意する