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イントロ

利益の計算・売上原価・三分法

売上額だけでなく、期末に残った商品を仕入から外して、売れた分だけを売上原価として見る

利益は売上から売れた商品の原価を引いて考える。三分法では仕入額そのものではなく、期首商品・当期仕入・期末商品の関係から売れた分の原価を見積もる。

定義

利益の計算・売上原価・三分法

教科書では
利益は売上から売れた商品の原価を引いて考える。三分法では仕入額そのものではなく、期首商品・当期仕入・期末商品の関係から売れた分の原価を見積もる。
言いかえると
売上・仕入・繰越商品を目印に、売上額だけでなく、期末に残った商品を仕入から外して、売れた分だけを売上原価として見る。売上額だけを利益だと思う、または仕入れた商品をすべて当期の売上原価にしてしまうと誤解しやすいので、役割と増減を先に確認します。
手順

解くときの順番

  1. 1

    売上が、期末に何を直すための項目か確認する。

  2. 2

    売上額だけでなくを確認する。

  3. 3

    期末に残った商品を仕入から外してを確認する。

  4. 4

    最後に勘定科目・金額・左右の合計が、処理の目的に合っているか確認する。

要点

ここで押さえること

利益の計算・売上原価・三分法では、売上・仕入を名前暗記でなく、使う場面から見ます。売上額だけでなく、期末に残った商品を仕入から外して、売れた分だけを売上原価として見ると決めてから問題文へ戻ります。

  1. 1

    売上・仕入の意味を先に確認する。

  2. 2

    判断軸は「売上額だけでなく、期末に残った商品を仕入から外して、売れた分だけを売上原価として見る」。

  3. 3

    確認問題では「期末商品を差し引いて売上原価と利益を読めるか」を言えるか確認する。

図解利益の計算・売上原価・三分法の関係図
期首商品、当期仕入、期末商品、売上原価、売上総利益の関係を1枚の箱図で示す図です。図では「売上額だけでなく、期末に残った商品を仕入から外して、売れた分だけを売上原価として見る」ことを確認します。最初に見る場所を決めます。
場面
期首商品20円、当期仕入70円、期末商品30円なら、売上原価60円として売上100円から利益40円を読む。
順に考えると
まず売上・仕入を見つけ、次に売上額だけでなく、期末に残った商品を仕入から外して、売れた分だけを売上原価として見る。この順番なら、売上額だけを利益だと思う、または仕入れた商品をすべて当期の売上原価にしてしまうという取り違えを避けられます。ここでは売上・仕入を、処理を選ぶ前に確認する手がかりとして使います。
ここが結論
「期末商品を差し引いて売上原価と利益を読めるか」に答えられれば、基本は使えています。
注意

つまずきやすい点

確認

確認テスト

Q1

利益の計算・売上原価・三分法で最初に確認したいことはどれですか。

まとめ

ここだけ確認

  1. 1

    利益は売上から売れた商品の原価を引いて考える。三分法では仕入額そのものではなく、期首商品・当期仕入・期末商品の関係から売れた分の原価を見積もる。

  2. 2

    売上・仕入・繰越商品は、問題文を整理する目印です。

  3. 3

    問題では、まず「売上額だけでなく、期末に残った商品を仕入から外して、売れた分だけを売上原価として見る」と考えます。

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