イントロ
森は一枚の緑ではない
高さごとの層と、届く光を対応させよう
遠くから見ると森林は一つの緑のかたまりに見えます。しかし中へ入ると、高い木、その下の低い木、地表近くの草本という高さの違いがあります。植物の並び方を光環境と一緒に読むと、植生の構造が見えてきます。
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高さごとの層と、届く光を対応させよう
遠くから見ると森林は一つの緑のかたまりに見えます。しかし中へ入ると、高い木、その下の低い木、地表近くの草本という高さの違いがあります。植物の並び方を光環境と一緒に読むと、植生の構造が見えてきます。
森林断面の問題では、植物名を知らなくても高さと光の情報から判断できます。
最上部の葉は強い光を受けやすい
上層の葉が光を吸収すると下層は暗くなる
暗い林床には弱い光でも生育できる植物が見られる
林縁や林冠のすき間では林内より光が届きやすい
| 場所 | 光の傾向 | 観察の着眼点 |
|---|---|---|
| 林冠付近 | 強い | 高い木の葉が広がる |
| 低木層 | 中程度から弱い | 上層のすき間の影響を受ける |
| 林床 | 弱い | 草本や芽生えの分布を見る |
場所林冠付近
場所低木層
場所林床
同じ森林内でも光は一様ではなく、高さと林冠の状態で変わります。
地表からの高さを確認し、層を分ける
林冠が閉じている場所とすき間を見分ける
各層へ届く光の強さを比べる
植物の高さや分布を光条件と結び付ける
林冠がよく発達した森林で、一般に林床へ届く光が少ない主な理由はどれですか。
植生はある場所を覆う植物のまとまり
森林では高さの異なる階層ができる
上層で光が吸収されるため林床ほど暗くなりやすい
高さ、光、植物の分布を対応させて資料を読む
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