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化学式を質量の比として読む
下付き数字を原子量の合計へつなぐ
分子量も式量も、化学式に含まれる各元素の原子量を、原子数だけ掛けて合計した相対値です。分子がある物質では分子量、組成式で表す物質では式量と呼び分けます。
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下付き数字を原子量の合計へつなぐ
分子量も式量も、化学式に含まれる各元素の原子量を、原子数だけ掛けて合計した相対値です。分子がある物質では分子量、組成式で表す物質では式量と呼び分けます。
元素ごとに原子量×原子数を作り、最後に足します。
分子量・式量
相対質量 = Σ(各元素の原子量 × 化学式中の原子数)
下付き数字がない元素は1個、括弧の外の数字は括弧内すべてに掛かります。
先に元素別の原子数表を作ると、括弧や下付き数字の見落としを防げます。
化学式を左から計算する前に、元素名、原子数、使う原子量の3列に分けます。名称は計算後に、分子式か組成式かで判断します。
物質が分子式で表されるか、組成式で表されるかを確認する
元素ごとに下付き数字と括弧から原子数を数える
各原子量に原子数を掛けてから合計する
相対値なので単位を付けず、計算漏れがないか見直す
| 例 | つくり | 使う名称 |
|---|---|---|
| H₂O | 独立した分子 | 分子量 |
| CO₂ | 独立した分子 | 分子量 |
| NaCl | 陽イオンと陰イオンの結晶 | 式量 |
| CaCO₃ | イオンを含む結晶の組成式 | 式量 |
例H₂O
例CO₂
例NaCl
例CaCO₃
式に含まれる原子量を足す方法は共通ですが、NaClを1個の分子として扱わないことが重要です。
原子量をNa=23.0、O=16.0、H=1.0とすると、NaOHの式量はどれですか。
分子量と式量は化学式中の原子量を原子数に応じて合計する
分子からなる物質は分子量、組成式で表す物質は式量と呼ぶ
括弧の外の数字は括弧内すべての原子数に掛ける
相対値なので無単位であり、モル質量のg/molとは別である