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イオン結晶の性質
電気を通すかは、イオンが動けるかで考える
イオン結晶では、陽イオンと陰イオンが強く引き合って並んでいます。固体ではイオンが動きにくく、水溶液や溶融状態ではイオンが動けるため、電気伝導性が変わります。
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電気を通すかは、イオンが動けるかで考える
イオン結晶では、陽イオンと陰イオンが強く引き合って並んでいます。固体ではイオンが動きにくく、水溶液や溶融状態ではイオンが動けるため、電気伝導性が変わります。
イオン結晶の性質は、強い引力とイオンの動きやすさを分けると整理できます。性質名ごとに、どちらの理由が効いているかを考えます。
強い引力で融点・沸点が高い傾向
水に溶けるものがある
固体ではイオンが動きにくい
水溶液や溶融状態ではイオンが動ける
| 状態 | イオンの動き | 電気伝導性 |
|---|---|---|
| 固体 | 位置が固定されやすい | 通しにくい |
| 水溶液 | 水中で動ける | 通しやすい |
| 溶融状態 | 液体中で動ける | 通しやすい |
状態固体
状態水溶液
状態溶融状態
電気を通すには、電荷をもつ粒子があるだけでなく、その粒子が動ける必要があります。ここが固体と水溶液の大きな違いです。
イオン結合でできた物質は、身近な材料や生活の中でも使われています。
NaCl は食塩として知られる
CaCl2 は乾燥剤や凍結防止剤に使われる
CaCO3 は石灰石や貝殻の成分として見る
用途は性質と結び付けて覚える
NaCl水溶液が電気を通しやすい理由として最も適切なのはどれですか。
イオン結晶は正負のイオンが並ぶ固体
強い引力で融点が高い傾向がある
固体では電気を通しにくい
水溶液や溶融状態では通しやすい
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