1 / 11 ブロック9%

上下にスクロールするかキーボードの上下キーを使うと、次の学習カードへ進めます。

イントロ

プレートの分布と3種類の境界

矢印の向きから、発散・収束・すれ違う境界を分類する

プレート境界は、隣り合うプレートの相対運動によって発散、収束、すれ違う境界に分けられます。 地球表面を覆うプレートの分布を見て、三種類の境界を相対運動から区別します。

定義

プレート境界

教科書では
プレート境界は、隣り合うプレートの相対運動によって発散、収束、すれ違う境界に分けられます。
言いかえると
発散境界では互いに離れ、収束境界では近づき、一方が沈み込む又は大陸どうしが衝突します。すれ違う境界では横方向にずれます。プレートは国境と同じ線ではなく、地震や火山、大地形の分布と対応する地球規模の区分です。
要点

地図の名前より先に矢印を見る

境界の分類は、左右の矢印が離れる、近づく、平行に逆向きのどれかで決めます。その後、中央海嶺、海溝、横ずれ断層などの現象を対応させます。 資料では凡例・軸・観測条件を先に確認し、見えた事実とそこからの推論を別の文にして、結論の根拠がどの値や位置関係にあるかを示します。 さらに、同じ対象を別の時刻・場所・尺度で測った資料とも比べ、共通する傾向と例外を分けると、観測から結論までの飛躍を避けられます。

  1. 1

    発散は離れる

  2. 2

    収束は近づく

  3. 3

    すれ違いは横にずれる

  4. 4

    分布図は帯として読む

図解発散境界、収束境界、すれ違う境界をプレートの運動方向で比較する図
上段で離れる発散境界と近づく収束境界、下段ですれ違う境界を矢印から分類し、最後に地震・火山・大地形の帯状分布を照合します。
手順

資料を判断する手順

  1. 1

    凡例でプレート境界と移動矢印を確認する

  2. 2

    境界をはさんだ相対運動を見る

  3. 3

    三種類のどれかに分類する

  4. 4

    地震・火山・大地形の分布で説明を確かめる

比較
対象特徴・条件判断の意味
発散境界互いに離れる中央海嶺など
収束境界互いに近づく海溝・大山脈など
すれ違う境界横方向にずれる横ずれ断層など

対象発散境界

特徴・条件
互いに離れる
判断の意味
中央海嶺など

対象収束境界

特徴・条件
互いに近づく
判断の意味
海溝・大山脈など

対象すれ違う境界

特徴・条件
横方向にずれる
判断の意味
横ずれ断層など

境界名は地形だけで決めず、プレートどうしの相対運動を第一の根拠にします。

場面
海底地形図で細長い高まりを境に、両側のプレート移動矢印が反対向きに離れていた。
順に考えると
境界から両側へ離れる矢印は発散境界の証拠です。細長い海底の高まりが中央海嶺なら、そこで新しい海洋プレートが形成され、両側へ移動するモデルと整合します。地形名だけでなく運動方向も一致させます。
ここが結論
矢印が離れることを主根拠、中央海嶺を補助根拠として発散境界と判断できます。
注意

プレートを国や大陸と同じ形にしない

確認

確認テスト

Q1

境界をはさんだ二枚のプレートが互いに離れるとき、境界の種類はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    プレート境界は相対運動で三分類する

  2. 2

    発散は離れ、収束は近づく

  3. 3

    すれ違いは横方向のずれ

  4. 4

    地震・火山・地形の帯で分布を確かめる

What's New

新しいカテゴリが追加されました

  1. 日商簿記3級
  2. FP3級
  3. AWS Certified Solutions Architect - Associate
更新履歴をすべて見る