1 / 11 ブロック9%

上下にスクロールするかキーボードの上下キーを使うと、次の学習カードへ進めます。

イントロ

プレート境界・ホットスポットと火山活動

三つの場所で、なぜマグマができるかを比較する

火山活動は、地下で生じたマグマが上昇し、地表又は地下浅部で活動する現象です。 発散境界、収束境界、ホットスポットの火山活動を、マグマが生じる条件から比較します。

定義

火山活動とマグマ

教科書では
火山活動は、地下で生じたマグマが上昇し、地表又は地下浅部で活動する現象です。
言いかえると
発散境界ではマントル物質が上昇して圧力が下がり、収束境界では沈み込むプレートから供給される水が融け始める条件を変えます。ホットスポットでは深部からの高温の上昇流が関わります。場所によりマグマ生成のきっかけが異なります。
要点

場所→条件変化→マグマの順で比べる

火山があるから全て同じ仕組みとせず、境界型と断面を確認します。発散では減圧、収束では水の影響、ホットスポットでは深部上昇という中心語で整理します。 資料では凡例・軸・観測条件を先に確認し、見えた事実とそこからの推論を別の文にして、結論の根拠がどの値や位置関係にあるかを示します。

  1. 1

    発散境界は減圧

  2. 2

    収束境界は水の影響

  3. 3

    ホットスポットは深部上昇

  4. 4

    マグマが上昇して火山活動

図解発散境界、収束境界、ホットスポットで異なるマグマ生成条件を比較する図
中央のマグマ生成から、発散境界の圧力低下、収束境界の水の影響、ホットスポットの深部上昇へ枝分かれさせ、位置と条件を対応させます。
手順

資料を判断する手順

  1. 1

    火山の位置が境界上か境界外か確認する

  2. 2

    発散・収束・ホットスポットを分類する

  3. 3

    減圧・水・深部上昇の条件を対応させる

  4. 4

    生成したマグマの上昇と火山分布を説明する

比較
対象特徴・条件判断の意味
発散境界上昇と減圧中央海嶺など
収束境界沈み込みと水火山弧など
ホットスポット深部の高温上昇流境界外の火山列

対象発散境界

特徴・条件
上昇と減圧
判断の意味
中央海嶺など

対象収束境界

特徴・条件
沈み込みと水
判断の意味
火山弧など

対象ホットスポット

特徴・条件
深部の高温上昇流
判断の意味
境界外の火山列

三つの場はマグマができるという結果は共通しますが、融け始める条件が異なります。

場面
海溝から少し陸側に火山が帯状に並び、その地下へ海洋プレートが沈み込む断面が示された。
順に考えると
火山が海溝そのものではなく陸側に並び、沈み込むプレートの上方に位置するなら収束境界の火山弧です。沈み込むプレートから供給される水が上部マントルの融け始める条件を変え、マグマ生成を助けるモデルで説明できます。
ここが結論
海溝、沈み込む板、陸側の火山帯という位置関係から収束境界の火山活動と判断できます。
注意

地下はどこでもマグマで満たされているわけではない

確認

確認テスト

Q1

収束境界でマグマ生成を助ける要因として適切なものはどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    火山活動はマグマの生成と上昇に関わる

  2. 2

    発散境界は減圧

  3. 3

    収束境界は水の影響

  4. 4

    ホットスポットは深部上昇流

What's New

新しいカテゴリが追加されました

  1. 日商簿記3級
  2. FP3級
  3. AWS Certified Solutions Architect - Associate
更新履歴をすべて見る