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イントロ

大気と生命の相互作用

光合成・酸素・オゾン層・陸上進出を双方向で結ぶ

生命は環境に適応するだけでなく、活動によって大気などを変え、その変化がさらに生命へ影響します。 生命活動が大気を変え、大気の変化が生命の活動範囲を変えた相互作用を時間軸で学びます。

定義

生命と地球環境の相互作用

教科書では
生命は環境に適応するだけでなく、活動によって大気などを変え、その変化がさらに生命へ影響します。
言いかえると
光合成生物は酸素を放出し、長い時間で大気中の酸素が増えました。上空では酸素からオゾンが形成され、紫外線の一部を吸収します。地表の強い紫外線が減ることは、生物が陸上へ進出できる環境条件の一つになりました。
要点

生命→大気→生命の戻り矢印を描く

一方向の年表だけでなく、最初の生命活動が環境を変え、変わった環境が後の生命へ新しい条件を与える循環として読みます。単一原因で陸上進出を説明しません。 資料では凡例・軸・観測条件を先に確認し、見えた事実とそこからの推論を別の文にして、結論の根拠がどの値や位置関係にあるかを示します。

  1. 1

    光合成で酸素放出

  2. 2

    大気中酸素が増加

  3. 3

    オゾン層が形成

  4. 4

    紫外線減少が陸上進出を支える

図解光合成生物、酸素増加、オゾン層、陸上進出を生命と環境の相互作用として示す図
光合成生物から酸素増加、オゾン層形成、地表紫外線の減少と陸上環境へ進み、生命が環境を変え、その環境が生命へ返る関係を追います。
手順

資料を判断する手順

  1. 1

    光合成生物の出現を時間軸に置く

  2. 2

    酸素放出と大気中の蓄積を分ける

  3. 3

    酸素からオゾン層形成へ結ぶ

  4. 4

    紫外線減少を陸上進出の一条件として説明する

比較
対象特徴・条件判断の意味
生命→環境光合成で酸素増加大気組成を変える
環境→生命オゾン層で紫外線減少陸上活動を支える
相互作用双方向長い時間で地球環境が変化

対象生命→環境

特徴・条件
光合成で酸素増加
判断の意味
大気組成を変える

対象環境→生命

特徴・条件
オゾン層で紫外線減少
判断の意味
陸上活動を支える

対象相互作用

特徴・条件
双方向
判断の意味
長い時間で地球環境が変化

生命は環境の受け手だけ、環境は生命と無関係という二分を避け、双方向の関係として捉えます。

場面
地質記録で酸素増加の後にオゾン層形成が進み、さらに後の時代に陸上生物が多様化した順序が示された。
順に考えると
時間順は、光合成生物の活動が酸素を増やし、オゾン層による紫外線吸収が陸上環境を変えた仮説と整合します。ただし陸上進出には乾燥への適応など他の条件も必要で、オゾン層だけを唯一原因にはしません。
ここが結論
順序と仕組みを根拠に相互作用を説明し、他要因の余地も残せます。
注意

酸素増加と生命進化を一瞬の出来事にしない

確認

確認テスト

Q1

生命活動が大気を変えた代表例はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    光合成生物が酸素を放出した

  2. 2

    酸素増加がオゾン層形成へ関わる

  3. 3

    紫外線減少が陸上進出の一条件

  4. 4

    生命と環境は双方向に影響する

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