設定
学習モード
外観
力学に戻る
学習モード
外観
1 / 12 ブロック8%

上下にスクロールするかキーボードの上下キーを使うと、次の学習カードへ進めます。

イントロ

力のつり合い

力があるのに動かないことがある

『力があるなら必ず動く』とは限りません。向きの違う力がちょうど打ち消し合えば、物体の状態は変わらないままです。

定義
とは、合力が0の状態です。
見分けるポイント
物体が静止しているときだけでなく、一定の速度で直進しているときも ΣF = 0 です。力が存在しないのではなく、全体の効果が打ち消し合っています。
公式

つり合いの公式

つり合いは「動かないこと」より、「が 0 であること」として覚えると解きやすくなります。

つり合いの条件

物体にはたらくを全部足した合力が 0 なら、その物体はつり合っています。

  • 力を全部足した合力
使うときのコツ

横と縦で力があるなら、向きごとに分けてそれぞれ 0 と置きます。

解くコツ

問題文に「静止」「」があったら、まず ΣF = 0 を立てる習慣を付けます。

比較
場面静止動いている場合
速度0のまま一定のまま
力の総和00
状態の変化ないない

場面速度

静止
0のまま
動いている場合
一定のまま

場面力の総和

静止
0
動いている場合
0

場面状態の変化

静止
ない
動いている場合
ない

合力が0でも、速度が一定のは続きます。

要点

式にするときの見方

の問題では、「何本のがあるか」より「が 0 になる条件をどう立てるか」を見ると解きやすくなります。

  1. 1

    つり合いの条件は ΣF = 0

  2. 2

    水平方向と鉛直方向は別々に 0 とおく

  3. 3

    動いていても等速なら a = 0 なので、つり合いとして扱える

図解机の上の本に上向きと下向きの同じ長さの矢印が働いている図
本には下向きのと上向きのが働き、つり合うとは 0 になります。『があるのに動かない』を図で落ち着いて確認できます。
場面
机の上の本に、下向き 10 N のが働いている。
順に考えると
本が静止しているなら、鉛直方向のは 0 です。したがって上向きのも 10 N と分かります。問題では「止まっている」や「一定ので動いている」という条件が出たら、まず ΣF = 0 を立てて各向きを分けて考えるのが基本です。
ここが結論
では、静止や等速から ΣF = 0 を立てると必要なの大きさを求めやすくなります。
注意

よくある誤解

確認

確認テスト 1

Q1

がつり合っている状態として正しい説明はどれですか。

確認

確認テスト 2

Q1

が0の物体の運動としてありえるものはどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    は、が 0 の状態

  2. 2

    静止もも、ΣF = 0 と見られる

  3. 3

    水平方向と鉛直方向を分けて式を立てる

  4. 4

    個々のではなく合力で判断する

次に進む

この流れのまま学習を広げる

理解がつながる順で、次のトピックへそのまま進めます。

What's New

新しいカテゴリが追加されました

  1. AWS Certified AI Practitioner
  2. 日商簿記3級
  3. FP3級
更新履歴をすべて見る