イントロ
共振・共鳴とうなり
大きく揺れる現象と、強弱を繰り返す音を分ける
外から加える振動が物体の固有振動数に合うと振幅が大きくなります。一方、少しだけ振動数が違う二音を同時に鳴らすと、音の強弱がゆっくり繰り返します。
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大きく揺れる現象と、強弱を繰り返す音を分ける
外から加える振動が物体の固有振動数に合うと振幅が大きくなります。一方、少しだけ振動数が違う二音を同時に鳴らすと、音の強弱がゆっくり繰り返します。
一秒当たりのうなり
fbeat=|f₁−f₂|
近い二つの振動数の差の絶対値が、一秒当たりの強弱の回数です。
和ではなく差を取り、回数なので正の値にします。
振幅そのものが増え続けるのか、二音の強弱が周期的に変わるのかを見てから式を選びます。
| 現象 | 必要な条件 | 観察するものと例 |
|---|---|---|
| 共振・共鳴 | 外力と固有振動数が近い | 一つの系の振幅増大・同じ音叉が鳴る |
| うなり | 二つの振動数が近い | 合成音の周期的な強弱・調律中の二音 |
現象共振・共鳴
現象うなり
どちらも振動数が関係しますが、共振はエネルギーの受取り、うなりは二波の重ね合わせに注目します。
二つの振動数f₁とf₂を読む
大きい値から小さい値を引く
絶対値を取りHzで表す
一秒当たりの強弱回数として解釈する
256 Hzと260 Hzの音を同時に鳴らしたとき、うなりの振動数はどれですか。
512 Hzの音叉を鳴らすと、近くに置いた同じ固有振動数の音叉が大きく振動し始めました。この現象はどれですか。
共振は外力と固有振動数が近いと振幅が増える
音や気柱では共鳴ともいう
うなりは近い二波の強弱の繰返し
うなりの振動数は|f₁−f₂|