イントロ
2つのグラフで囲まれた面積
交点で左右を決め、縦の幅を積み重ねる
二つのグラフの間の縦の幅は「上の関数−下の関数」です。その幅を左の交点から右の交点まで積分すると、囲まれた面積になります。
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交点で左右を決め、縦の幅を積み重ねる
二つのグラフの間の縦の幅は「上の関数−下の関数」です。その幅を左の交点から右の交点まで積分すると、囲まれた面積になります。
上側がf、下側がg
S=∫ab {f(x)−g(x)}dx
a≤x≤bでf(x)≥g(x)なら、縦の幅f(x)−g(x)を積分する。
交点→区間→代表点→上−下、の順で式を決める
まずf(x)=g(x)を解いて交点を求め、交点の間から代表的なxを一つ選び、二つの関数値を比べて上下を確定します。
二つの式を等しく置き、交点のx座標を求める
交点を数直線上に並べ、積分区間を決める
区間内の代表点で関数値を比べ、上側と下側を決める
被積分関数を上の関数−下の関数とする
定積分を計算し、面積が0以上であることを確認する
一次関数がいつも二次関数より上、という決まりはありません。上下関係は区間ごとに変わります。差f(x)−g(x)の符号を見るか、代表点を代入して確かめます。交点が三つ以上ある場合は、上下が入れ替わるたびに区間を分けます。
積分区間の端は交点から求める
代表点は交点ではなく区間の内側から選ぶ
縦の幅は必ず上−下
計算結果が負なら上下の設定を見直す
| 確認するもの | 正しい判断 | よくある誤り |
|---|---|---|
| 左右の端 | f(x)=g(x)の解 | グラフの切片を使う |
| 上下関係 | 区間内の代表点で比較 | 式の見た目で決める |
| 被積分関数 | 上−下 | 常にf−gと固定する |
確認するもの左右の端
確認するもの上下関係
確認するもの被積分関数
交点、上下、積分式は別々の判断です。図を描いて三段階を順に確認すると、符号や区間の取り違えを防げます。
a<x<bでf(x)>g(x)、f(a)=g(a)、f(b)=g(b)です。二つのグラフで囲まれた面積の式はどれですか。
二つの式を等しく置いて交点を求める
代表点で区間内の上下関係を確かめる
縦の幅を上の関数−下の関数とする
交点間で積分し、正の面積か確認する