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イントロ

座標で図形を証明する入口

図形の言葉を座標へ直す

座標を使うと、平行・垂直・等しい長さなどの図形条件を計算で確かめられます。まず何を確認するかを選びます。

定義

座標を使う図形の確認

教科書では
図形の性質を、座標の計算で成り立つ条件として確かめる方法です。
言いかえると
例えば、長さが等しいなら距離、平行なら傾き、対角線の真ん中なら中点を使います。見た目ではなく、数で根拠を示します。
図解等しい長さは距離、平行は傾き、中点は平均で確認する対応図
図形の言葉を、距離・傾き・中点のどれで確認するかに分ける。
要点

翻訳の型

証明したい性質を、座標で確かめられる道具へ置き換えます。 何を計算すれば結論につながるかを先に決めると、途中計算が証明の材料として整理しやすくなります。

  1. 1

    長さが等しいなら距離を比べる

  2. 2

    平行なら傾きを比べる

  3. 3

    垂直なら傾きの積を見る

  4. 4

    中点なら座標の平均を見る

比較
図形の条件使う道具確認すること
等しい長さ距離公式値が同じ
平行傾き傾きが同じ
垂直傾き積が -1
中点中点公式座標が一致

図形の条件等しい長さ

使う道具
距離公式
確認すること
値が同じ

図形の条件平行

使う道具
傾き
確認すること
傾きが同じ

図形の条件垂直

使う道具
傾き
確認すること
積が -1

図形の条件中点

使う道具
中点公式
確認すること
座標が一致

何を示したいかで使う公式が変わります。

要点

証明したい性質を道具に直す

座標で図形を証明するときは、いきなり計算せず「何を示せばよいか」を選びます。平行、等長、中点で使う道具が変わります。 どの公式を使ったかを結論の文にも残すと、証明の流れが読みやすくなります。

  1. 1

    等しい長さは距離で見る

  2. 2

    平行は傾きで見る

  3. 3

    対角線の中点は平均で見る

  4. 4

    図形の言葉を座標条件へ直す

場面
四角形の対角線 AC と BD の中点が一致するか調べる。
順に考えると
AC の中点と BD の中点をそれぞれ求め、同じ座標になれば、対角線が互いに中点で交わるので平行四辺形だと確認できます。
ここが結論
計算結果を「だから平行四辺形」と図形の言葉へ戻すところまでが証明です。
手順

答えの確かめ方

  1. 1

    示したい図形の性質を書く

  2. 2

    使う公式を1つ選ぶ

  3. 3

    計算結果が同じか比べる

  4. 4

    図の性質へ言葉で戻す

  5. 5

    見た目だけを根拠にしていないか見る

要点

計算を証明に変える

座標計算は、答えの数を出すだけではありません。「傾きが同じだから平行」のように、計算結果を図形の根拠へ戻して初めて証明になります。 答案では、計算結果のあとに「だから何が言えるか」を図形の言葉で一文書きます。

  1. 1

    数値結果を性質に戻す

  2. 2

    同じ値なら何が言えるか書く

  3. 3

    必要な条件だけ計算する

  4. 4

    結論を図形の言葉で述べる

注意

見た目だけを根拠にしない

確認

確認テスト

Q1

2辺が平行であることを座標で確認するとき、まず見るものはどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    図形の言葉を座標の条件へ直す

  2. 2

    長さは距離、平行は傾きで見る

  3. 3

    計算で根拠を示す

  4. 4

    計算結果を根拠の文に直す

  5. 5

    計算結果を根拠文へ戻す

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