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イントロ

推論方式とデータの種類

応答期限とデータ形状から処理方式を選ぶ

学習済みモデルへ新しい入力を与え、分類、数値、文章などの出力を得る処理です。

定義
とは、学習済みモデルへ新しい入力を与え、予測や生成の出力を得る処理です。
見分けるポイント
は多数の入力をまとめて処理し、は対話中のような短い応答を重視します。は処理時間が長い要求を受け付けて後で結果を返します。は常時稼働する基盤を持たず、変動する呼び出しに合わせやすい方式です。入力側では、、表形式データ・時系列データ・画像・文章、構造化データとを見分けます。
手順

推論方式を選ぶ4条件

  1. 1

    利用者が結果を待てる時間を確認する。

  2. 2

    一件ずつ来るか、大量データをまとめられるかを見る。

  3. 3

    一件の処理時間と入力サイズが長いかを確認する。

  4. 4

    呼び出し頻度の変動と常時容量の必要性を照合する。

要点

判断で押さえる境界

データ形式と推論方式は別の軸です。画像だから必ずリアルタイム、表形式だから必ずバッチとは決まりません。夜間に大量の画像を分類するならバッチ、窓口で一枚ずつ本人確認を補助するなら低遅延の推論というように、利用場面が方式を決めます。

  1. 1

    期限はリアルタイム性を決める

  2. 2

    件数と処理時間でバッチ・非同期を分ける

  3. 3

    データ型は前処理とモデル選択の手掛かり

図解推論方式とデータの種類について短期限・少量、短期限・変動、待てる・大量、長時間・個別の関係を文字ラベルと矢印で示した図
応答期限と処理量の二軸で、リアルタイム、サーバーレス、バッチ、非同期の候補を整理します。データ形式は別に確認します。
場面
毎晩100万件の売上行へ需要予測を付け、翌朝までに分析画面へ反映します。
順に考えると
利用者が一件ごとの即時応答を待っているわけではなく、同じ締切までに大量の表データを処理できます。したがってバッチ推論が自然です。売上行は列が定義されたかつで、時刻順に追う場合はとして捉えます。
ここが結論
『大量だから高速エンドポイント』ではなく、期限とまとめ処理の可否からバッチを選べます。
注意

サーバーレスは非同期の別名ではない

確認

AIF-C01 判断チェック

Q1

翌朝までに大量の画像へラベルを付ける処理に最も合う方式はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    推論は学習済みモデルから出力を得る処理

  2. 2

    応答期限と処理量で方式を選ぶ

  3. 3

    非同期とサーバーレスは異なる軸

  4. 4

    ・形式・構造を別に分類する

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