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イントロ

教師あり・教師なし・強化学習

正解ラベル、隠れたまとまり、報酬のどれを使うか

モデルが経験から規則性を得るとき、与える手掛かりを正解ラベル、データの構造、行動への報酬に分けた考え方です。

定義
とは、入力と正解ラベルの組から、未知入力への予測規則を学ぶ方式です。
見分けるポイント
この方式は入力と正解の組を使い、未知入力の値やクラスを予測します。は正解を与えず、似た顧客のまとまりや低次元の構造を見つけます。は環境で行動し、将来を含むが大きくなるを学びます。名称の『教師』は人が常時指示する意味ではなく、学習データに正解があるかを表します。
手順

学習方式を見抜く順序

  1. 1

    予測したい正解が過去データに付いているかを見る。

  2. 2

    正解なしで自然な群や構造を探す目的か確認する。

  3. 3

    連続する行動と、その結果への報酬があるかを見る。

  4. 4

    目的が予測、探索、方策のどれかを言葉にして選ぶ。

要点

判断で押さえる境界

同じ業務でも目的で方式が変わります。既知の解約者ラベルから次の解約を当てるのは教師あり、購買傾向だけから顧客群を発見するのは教師なし、在庫補充の行動を長期利益で改善するのは強化学習です。アルゴリズム名を先に選ばず、学習時に得られる信号を見ます。

  1. 1

    正解ラベルありは教師あり

  2. 2

    ラベルなしの構造探索は教師なし

  3. 3

    行動と累積報酬は強化学習

図解教師あり・教師なし・強化学習について教師あり:正解、教師なし:構造、強化学習:報酬、出力:予測・群・方策の関係を文字ラベルと矢印で示した図
学習時に何を手掛かりとして受け取るかを並べた比較図です。業務名ではなく、正解・構造・報酬で見分けます。
場面
通販会社が顧客分析を三つの目的で行います。
順に考えると
過去の不正ラベルから新規取引を判定するなら教師あり、ラベルなしで顧客を購買パターン別に分けるなら教師なし、割引提示を繰り返しながら長期利益を高める行動を学ぶなら強化学習です。データは同じ顧客情報でも、学習信号が違います。
ここが結論
問題文の『正解』『似た群』『行動後の報酬』を目印に、方式を一意に絞れます。
注意

クラスタリング結果は正解ラベルではない

確認

AIF-C01 判断チェック

Q1

正解ラベルのない利用履歴から似た行動の顧客群を探す方式はどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    教師ありは入力と正解の組を使う

  2. 2

    教師なしはラベルなしの構造を探す

  3. 3

    強化学習は行動と報酬から方策を学ぶ

  4. 4

    業務名より学習信号を見る

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