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標準化と正規分布の確率
平均との差を標準偏差の個数へ換算する
標準化は、元の値を「平均から標準偏差何個分離れているか」というz値へ変える操作です。異なる平均や単位の正規分布を共通の標準曲線で扱えます。
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平均との差を標準偏差の個数へ換算する
標準化は、元の値を「平均から標準偏差何個分離れているか」というz値へ変える操作です。異なる平均や単位の正規分布を共通の標準曲線で扱えます。
Xの平均をμ、標準偏差をσとします。
z値
Z=(X-μ)σ
元の値が平均から標準偏差何個分離れているかを表します。
X−μの順を守り、平均との差が負ならzも負です。
標準正規分布
Z~N(0,1)
標準化したZは平均0、分散1の正規分布に従います。
2番目の1は分散ですが、標準偏差も1です。
原値、平均との差、z値、求める面積の順に4行で書くと符号を保てます。
平均μと標準偏差σを確認する
境界値からμを引く
σで割ってz値を求める
標準曲線上で求める領域を図示する
使用する表の面積の定義を確認して値を読む
| 元の位置 | z値 | 曲線上の位置 |
|---|---|---|
| X<μ | 負 | 平均より左 |
| X=μ | 0 | 曲線の中心 |
| X>μ | 正 | 平均より右 |
元の位置X<μ
元の位置X=μ
元の位置X>μ
標準化しても大小関係は変わりません。求める領域が左側か右側かをz値の符号と照合します。
平均100、標準偏差10の正規分布でX=85を標準化したz値はどれですか。
z値は平均との差を標準偏差で割る
zの符号は平均の左右を表す
標準化後は平均0、標準偏差1
曲線の領域と表の定義を一致させる