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相関係数の意味と読み方
向きと直線へのまとまりを一つの数で表す
相関係数rは−1以上1以下の数です。符号は点群の向き、絶対値は点が一本の直線に沿う程度を表します。数値だけで結論を決めず、必ず散布図と組にして読みます。
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向きと直線へのまとまりを一つの数で表す
相関係数rは−1以上1以下の数です。符号は点群の向き、絶対値は点が一本の直線に沿う程度を表します。数値だけで結論を決めず、必ず散布図と組にして読みます。
相関係数
r = (1n) * Σ[((xi - xbar)sx) * ((yi - ybar)sy)]
各組について、xとyが平均からどちら側へどれほど離れたかを標準化して掛け、その平均を取る。
手計算より、符号が偏差の向き、絶対値が直線へのまとまりを表す理由を押さえます。
rを見たら、符号→絶対値→散布図→外れ値と対象範囲、の順に確認します。
相関係数は単独の合否判定ではありません。値を言葉へ直し、その言葉を散布図で確かめます。
rの符号から右上がりか右下がりかを読む
|r|が1に近いほど直線の周りに集まると読む
散布図で外れた点、曲線的な形、点の偏りを確認する
測定した集団と範囲に限定して結論を書く
| 値の例 | まず読めること | まだ読めないこと |
|---|---|---|
| r=0.82 | 正の直線的相関が比較的強い | xがyの原因かどうか |
| r=−0.76 | 負の直線的相関が比較的強い | 将来の値を必ず当てられるか |
| r=0.08 | 直線的相関は弱い | 曲線的関係まで存在しないか |
値の例r=0.82
値の例r=−0.76
値の例r=0.08
0.82を「82%一致」、−0.76を「悪い関係」と読むのは誤りです。
相関係数r=−0.91のデータについて、散布図を見る前の説明として最も適切なのはどれですか。
相関係数は−1以上1以下
符号は直線的相関の向きを表す
絶対値は直線へのまとまりの程度を表す
0付近でも曲線的な関係を否定しない
散布図と外れ値を必ず確認する