イントロ
情報機器でデータを比較する
速く計算し、同じ条件で作り直し、元データへ戻る
表計算ソフトなどの情報機器は、計算を任せるだけの道具ではありません。入力条件をそろえ、図表を作り直し、結論の根拠となる行や列までたどれる形にすることで、比較を正確で再現可能にします。
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速く計算し、同じ条件で作り直し、元データへ戻る
表計算ソフトなどの情報機器は、計算を任せるだけの道具ではありません。入力条件をそろえ、図表を作り直し、結論の根拠となる行や列までたどれる形にすることで、比較を正確で再現可能にします。
問いと比較する集団を明確にする
一行一観測・一列一変数に整える
欠測、重複、単位、入力範囲を確認する
問いに合う図表と統計量を選ぶ
極端な値を元データまで戻って照合する
使用列・条件・結果・限界を記録する
| 知りたいこと | 有力な図表・指標 | 併せて確認すること |
|---|---|---|
| 一変量の中心と散らばり | 平均・中央値・標準偏差・箱ひげ図 | 外れ値と分布の偏り |
| 二群の分布の違い | 同じ尺度の箱ひげ図 | 人数・単位・収集条件 |
| 二変量の直線的傾向 | 散布図・相関係数 | 外れ値・曲線形・因果の断定 |
知りたいこと一変量の中心と散らばり
知りたいこと二群の分布の違い
知りたいこと二変量の直線的傾向
出せる数値を全部並べるのではなく、問いに答える指標を選びます。
正しい計算式でも、参照する行が一つずれれば別の結果になります。値の大きさを常識的な範囲と照らし、少数のデータなら一部を手でも確かめます。
件数が元データの観測数と一致するか
最小値・最大値が実際の列に存在するか
平均が最小値と最大値の間にあるか
同じ単位・同じ軸幅で比較しているか
修正後に図表と文章を再生成したか
二つのクラスの得点分布を情報機器で比較した後、最も適切な検算はどれですか。
一行一観測・一列一変数で整える
欠測・単位・入力範囲を先に確認する
問いに合う図表と統計量を選ぶ
出力から元データへ戻って検算する
条件・手順・限界を記録して再現可能にする