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不等式の性質と符号反転
不等号の向きミスを防ぐ
不等式は方程式に似た操作で解けますが、負の数を掛けたり割ったりすると不等号の向きが変わります。ここを図で確認します。
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不等号の向きミスを防ぐ
不等式は方程式に似た操作で解けますが、負の数を掛けたり割ったりすると不等号の向きが変わります。ここを図で確認します。
文字で書くと少し硬く見えますが、正か負かを見るだけです。
同じ数を足す
a<b ⇒ a+c<b+c
両辺に同じ数を足しても大小関係は変わりません。
引き算も同じ考えです。
正の数を掛ける
c>0 なら ac<bc
正の数を掛ける・割ると、不等号の向きはそのままです。
2で割るなどはそのままです。
足す・引く、正の数を掛ける・割る操作では、不等号の向きは変えません。
負の数を掛ける・割るときだけ、不等号の向きを反転します。
負の数を掛ける
c<0 なら ac>bc
負の数を掛ける・割ると、不等号の向きが反転します。
-2で割るときは反転します。
掛け算・割り算をしたら、使った数が正か負かを必ず確認します。
不等式を解くときは、移項よりも最後に何で割ったかでミスが出やすいです。
足す・引くは向きそのまま
正で割るなら向きそのまま
負で割るなら向き反転
最後に数直線で確認する
| 操作 | 不等号の向き | 例 |
|---|---|---|
| 両辺に3を足す | そのまま | a<b ⇒ a+3<b+3 |
| 両辺を2で割る | そのまま | 2x<6 ⇒ x<3 |
| 両辺を-2で割る | 反転 | -2x<6 ⇒ x>-3 |
操作両辺に3を足す
操作両辺を2で割る
操作両辺を-2で割る
反転するのは、負の数を掛ける・割る操作のときです。
不等式の計算では、両辺に掛けた数・割った数の符号を毎回確認します。
正の数なら向きはそのまま
負の数なら不等号を反転
移項だけでは反転しない
最後に代入して確かめる
不等号の向きを変える必要がある操作はどれですか。
-2x<6 を解くと、どれになりますか。
不等式は大小関係を扱う
加減では不等号の向きは変わらない
正の数で掛ける・割ると向きはそのまま
負の数で掛ける・割ると向きが反転する
理解がつながる順で、次のトピックへそのまま進めます。