イントロ
平方完成で軸と頂点を読む
見えない頂点を式変形で取り出す
一般形では頂点の位置がすぐには見えません。平方完成で二乗のまとまりを作ると、式の値を変えずに頂点形式へ直せます。
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見えない頂点を式変形で取り出す
一般形では頂点の位置がすぐには見えません。平方完成で二乗のまとまりを作ると、式の値を変えずに頂点形式へ直せます。
基本関係
x2 + 2px = (x + p)2 - p2
xの係数2pの半分pを括弧へ入れ、増えたp²を外で引く。
変形後を展開し、元の式へ戻るか必ず確認します。
x²の係数を1にそろえる
xの係数の半分を括弧へ入れる
加わった平方を外で差し引く
定数を整理して頂点を読む
符号や定数のずれは、変形後を展開すれば発見できます。
括弧内の数はx係数の半分
平方で増えた定数を戻す
最後に定数をまとめる
展開して元の一般形へ戻す
平方完成では、都合よく定数を追加してよいのではありません。括弧の平方を作るために加えた量と同じ量を引くので、式全体の値が変わらないのです。この釣り合いを一行ごとに確かめ、等号の左右がすべてのxで一致する変形にします。
xの係数を2pと見て、その半分pを決める
(x+p)²を展開したとき増えるp²を確認する
外側でp²を引き、元の式と同値に保つ
残った定数をまとめて頂点のy座標を読む
最後に展開し、x²・x・定数の三つの係数を照合する
y=x²+6x+2を平方完成した式はどれですか。
xの係数の半分で平方を作る
増えた定数を外で戻す
頂点形式から軸と頂点を読む
展開で変形を検算する