1 / 11 ブロック9%

上下にスクロールするかキーボードの上下キーを使うと、次の学習カードへ進めます。

イントロ

y=ax² のグラフ

係数aで放物線の姿が決まる

同じxを入れても、係数aが変わるとyの大きさと符号が変わります。点を打って比べると、放物線の向きと広がりを式から予想できます。

定義

放物線

教科書では
y=ax²のグラフのように、一本の軸に対して左右対称な曲線です。
言いかえると
y=ax²ではxと-xを二乗すると同じ値になるため、グラフはy軸について対称です。x=0でy=0となるので頂点は原点、軸はx=0です。aの符号は上下の向き、絶対値は同じxに対するyの大きさを決めます。
公式

係数aの読み方

基本形

a>0なら上へ、a<0なら下へ開く。|a|が大きいほど同じxで|y|が大きい。

  • 開く向きと広がりを決める
  • 対称の中心となる軸
解くコツ

符号で上下、絶対値で広がりを分けて読みます。

図解y=x²、y=2x²、y=-x²の三つの放物線を比較したグラフ
実線・破線・点線で3本を区別しています。符号が開く向きを決め、|a|が大きいy=2x²は同じ高さへ達するまでの横幅が狭く見えます。
要点

描く順番

曲線の形を勘で描かず、対称な点を表から作ります。

  1. 1

    頂点(0,0)を打つ

  2. 2

    x=1,-1の点を打つ

  3. 3

    x=2,-2の点を打つ

  4. 4

    左右対称に滑らかに結ぶ

場面
y=x²とy=2x²を、x=-2,-1,0,1,2で比べる。
順に考えると
y=x²の値は4,1,0,1,4、y=2x²の値は8,2,0,2,8です。どちらも原点を頂点に上へ開きますが、y=2x²は同じxでyが2倍です。そのため点がy軸の近くを通り、見た目はより細くなります。xと-xで値が同じことから対称性も確認できます。
ここが結論
|a|が大きいほど「横に広い」のではなく、同じ高さに対する横幅が狭くなります。
要点

幅は同じ座標で比べる

放物線の幅は印象だけで決めず、同じxまたは同じyで座標を比べます。たとえばx=1ならy=aなので、|a|が大きいほど原点から縦に遠い点を通ります。逆に同じ高さまで進む横幅は狭く見えます。縦横の目盛りが同じグラフ上で比較することが前提です。

  1. 1

    aの正負で上向き・下向きを先に決める

  2. 2

    xと−xでyが等しく、y軸について対称になることを使う

  3. 3

    a=2とa=1は同じxで高さを比べる

  4. 4

    |a|が小さいほど横に広い形になる

  5. 5

    縮尺が異なる二つの図だけで幅を判断せず、対応する座標を数値でも確かめる

注意

負のaは左右ではなく上下を変える

確認

確認テスト

Q1

y=-3x²のグラフの説明として正しいものはどれですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    頂点は(0,0)、軸はx=0

  2. 2

    a>0で上、a<0で下へ開く

  3. 3

    |a|が大きいほど横幅は狭く見える

  4. 4

    対称な点を表から描く

What's New

新しいカテゴリが追加されました

  1. 日商簿記3級
  2. FP3級
  3. AWS Certified Solutions Architect - Associate
更新履歴をすべて見る