イントロ
二次関数で事象を捉える
場面を式にし、答えを場面へ戻す
二次関数はグラフを描くためだけの式ではありません。変化する二つの量を決め、条件を式にすると、面積などの最大・最小を根拠付きで考えられます。
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場面を式にし、答えを場面へ戻す
二次関数はグラフを描くためだけの式ではありません。変化する二つの量を決め、条件を式にすると、面積などの最大・最小を根拠付きで考えられます。
求めたい量を決める
変化する量をxと置く
単位と範囲を決める
二つの量の関係を式にする
グラフで最大・最小を求める
結果を場面の言葉へ戻す
周が20mの長方形
S = x(10 - x)
一辺をx mとすると、隣の辺は10-x m、面積Sは二辺の積。
長さなので0<x<10。
式より先に、二辺の和が10mになる理由と定義域を書きます。
数学上の頂点と、場面で問われた量を区別します。
x=5は辺の長さ
S=25は面積
単位はmとm²で異なる
定義域内か必ず確認する
式の頂点が求まっても、そのxが変数の範囲外なら場面の答えには使えません。また長さを問うのか面積を問うのかで答える量も変わります。数値、単位、元の条件を逆向きにたどります。
変数xの意味と0<x<10という範囲を式より先に決める
頂点x=5が範囲内なので最大候補として使える
隣の辺10−xも正で5mになることを確かめる
周が2×5+2×5=20mで元の条件を満たすかを見る
問われた最大面積は25m²と平方単位で答える
S=x(10-x)で長方形の面積を表すとき、xの現実的な範囲はどれですか。
変数・単位・範囲を先に決める
二つの量の関係を式にする
グラフで最大・最小を判断する
答えを現実の意味へ戻す