イントロ
対数の性質と計算
外の演算と真数の演算を対応させる
対数の外側の加法は真数の積、減法は真数の商、係数は真数の累乗に対応します。指数法則を逆向きに読んだ性質です。
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外の演算と真数の演算を対応させる
対数の外側の加法は真数の積、減法は真数の商、係数は真数の累乗に対応します。指数法則を逆向きに読んだ性質です。
積と商
loga(MN)=loga M+loga N; loga(MN)=loga M-loga N
正の真数の積は対数の和、商は対数の差へ変わる。
累乗
loga(Mr)=r loga M
真数の指数は対数の前の係数へ移せる。
逆向きにも使い、係数を指数へ戻せる
対数の底が共通か、真数が正かを確認してから法則を選びます。
すべての対数の底が同じか確認する
各真数が正である条件を確認する
係数があれば真数の指数へ戻す
加法を積、減法を商へ変える
最後に指数表示へ戻せる値か確認する
loga M+loga Nをloga(MN)へまとめるだけでなく、loga(MN)を二つに分けることもできます。計算したい値や方程式の形に合わせ、真数側と対数側のどちらが簡単かを選びます。変形の前後で各真数が正である条件も保ち、法則を使える範囲を式と一緒に管理します。
積の計算は対数側で和にできる
複数の対数は真数側で一つにまとめられる
底が異なるままでは直接まとめない
log3 4+log3 9を一つの対数にまとめた式はどれですか。
真数の積は対数の和、商は差
真数の累乗は対数の係数へ移せる
底を共通にし、真数が正か確認する
真数の和・差には分配しない