イントロ
対数方程式・不等式
条件を先に、解を最後に戻す
対数を含む式では、計算できる範囲が最初から限られます。真数条件を書き、対数を外して計算し、得た値を条件へ戻す三段階が必要です。
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条件を先に、解を最後に戻す
対数を含む式では、計算できる範囲が最初から限られます。真数条件を書き、対数を外して計算し、得た値を条件へ戻す三段階が必要です。
方程式
loga M=loga N ⇒ M=N (M>0,N>0)
同じ底の対数関数は一対一なので、定義域内で真数を等しくできる。
不等式
a>1: loga M<loga N⇔M<N; 0<a<1: ⇔M>N
底が1より大きければ向きを保ち、0と1の間なら向きを逆にする。
真数条件、対数の整理、代数計算、条件で検算の順を固定します。
すべての真数について正の条件を書く
必要なら対数法則で一つの対数へまとめる
同じ底の性質または指数表示で対数を外す
残った方程式・不等式を解く
得た値と範囲を真数条件へ戻して共通部分を取る
対数不等式では、対数関数の単調性から得た範囲だけでなく、真数が正となる範囲も必要です。二つを数直線に書き、共通する部分を最終解にします。底が0と1の間なら単調減少なので、不等号を外すときに向きを反転した根拠も明記します。
底が1より大きいか小さいか確認する
真数条件を変形後も消さない
最終解はすべての条件の共通部分
log3(x+2)=2を解くとき、最初に置く真数条件はどれですか。
最初にすべての真数条件を書く
同じ底へ整理して対数を外す
不等式では底による単調性を確認する
得た解を真数条件と元の式へ戻す