イントロ
有理数指数の指数法則
演算を見て指数の操作を選ぶ
指数が分数や負の数になっても、同じ底の積・商・累乗には整数指数と同じ規則が使えます。大切なのは、底と演算を確認してから指数を動かすことです。
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演算を見て指数の操作を選ぶ
指数が分数や負の数になっても、同じ底の積・商・累乗には整数指数と同じ規則が使えます。大切なのは、底と演算を確認してから指数を動かすことです。
底aは正、pとqは有理数とします。
積と商
ap aq=ap+q, apaq=ap-q
同じ底の積では指数を加え、商では分子の指数から分母の指数を引く。
累乗の累乗
(ap)q=apq
累乗をさらに累乗するときは指数を掛ける。
外側の指数を内側の指数へ掛ける
式を見て、まず同じ底か、次に積・商・累乗のどれかを判定します。
各項の底が同じか確認する
式全体の演算が積・商・累乗のどれかを決める
指数を加える・引く・掛けるの対応を選ぶ
分数指数は通分して計算する
負の指数が残れば正の指数の逆数へ直して確認する
aの−r乗は、aのr乗に負号を付けるのではなく、その逆数です。たとえば2の−3乗は−8ではなく1/8です。値の符号ではなく、掛け算の向きを逆にする記号だと捉えます。
aの−r乗は1/aのr乗
正の底なら指数が負でも値は正
0の負の指数は扱えない
(aの2分の1乗)の3乗を一つの累乗で表すとどれですか。a>0とします。
指数法則を使う前に底が同じか確認する
積は指数を加え、商は引き、累乗の累乗は掛ける
負の指数は正の累乗の逆数
分数指数でも整数指数と同じ規則を保つ