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イントロ

証ひょう・伝票・主要簿と補助簿

取引の証拠、記録の入口、全体帳簿、内訳帳簿のどこを見ればよいかを分ける

証ひょうは取引の証拠、伝票は取引を記録へ渡す入口、主要簿は全体記録、補助簿は商品別・得意先別・仕入先別などの内訳を追う帳簿である。

定義

証ひょう・伝票・主要簿と補助簿

教科書では
証ひょうは取引の証拠、伝票は取引を記録へ渡す入口、主要簿は全体記録、補助簿は商品別・得意先別・仕入先別などの内訳を追う帳簿である。
言いかえると
証ひょう・伝票・仕訳帳を目印に、取引の証拠、記録の入口、全体帳簿、内訳帳簿のどこを見ればよいかを分ける。補助簿を主要簿の代わりだと思う、または証ひょうや伝票を仕訳そのものだと思ってしまうと誤解しやすいので、役割と増減を先に確認します。
手順

解くときの順番

  1. 1

    証ひょうが、取引文の中で増えるものか減るものか確認する。

  2. 2

    取引の証拠を確認する。

  3. 3

    記録の入口になるものを確認する。

  4. 4

    最後に勘定科目・金額・左右の合計が、処理の目的に合っているか確認する。

要点

ここで押さえること

証ひょう・伝票・主要簿と補助簿では、証ひょう・伝票を名前暗記でなく、使う場面から見ます。取引の証拠、記録の入口、全体帳簿、内訳帳簿のどこを見ればよいかを分けると決めてから問題文へ戻ります。

  1. 1

    証ひょう・伝票の意味を先に確認する。

  2. 2

    判断軸は「取引の証拠、記録の入口、全体帳簿、内訳帳簿のどこを見ればよいかを分ける」。

  3. 3

    確認問題では「取引の証拠、全体記録、商品別在庫、相手先別残高のどれを見ればよいか選べるか」を言えるか確認する。

図解証ひょう・伝票・主要簿と補助簿の関係図
証ひょうから伝票・仕訳帳・元帳・補助簿へ記録が流れる基本図です。図では「証拠、入口、全体、内訳を分ける」ことを確認します。
場面
請求書を証ひょうとして仕訳し、仕訳帳・総勘定元帳へ記録し、商品Aを10個仕入れ3個販売した後に商品有高帳で残り7個を確認する。
順に考えると
まず証ひょう・伝票を見つけ、次に取引の証拠、記録の入口、全体帳簿、内訳帳簿のどこを見ればよいかを分ける。この順番なら、補助簿を主要簿の代わりだと思う、または証ひょうや伝票を仕訳そのものだと思ってしまうという取り違えを避けられます。ここでは証ひょう・伝票を、処理を選ぶ前に確認する手がかりとして使います。
ここが結論
「取引の証拠、全体記録、商品別在庫、相手先別残高のどれを見ればよいか選べるか」に答えられれば、基本は使えています。
注意

つまずきやすい点

確認

確認テスト

Q1

証ひょう・伝票・主要簿と補助簿で最初に確認したいことはどれですか。

まとめ

ここだけ確認

  1. 1

    証ひょうは取引の証拠、伝票は取引を記録へ渡す入口、主要簿は全体記録、補助簿は商品別・得意先別・仕入先別などの内訳を追う帳簿である。

  2. 2

    証ひょう・伝票・仕訳帳は、問題文を整理する目印です。

  3. 3

    問題では、まず「取引の証拠、記録の入口、全体帳簿、内訳帳簿のどこを見ればよいかを分ける」と考えます。

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