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イントロ

給料支払いの仕組み

会社の費用になる給料総額と、従業員から一時的に預かって後日納付する金額を分ける

給料支払いでは、会社の費用としての給料と、あとで納付するために一時的に預かった金額を分けて考える。

定義

給料支払いの仕組み

教科書では
給料支払いでは、会社の費用としての給料と、あとで納付するために一時的に預かった金額を分けて考える。
言いかえると
給料・所得税預り金・社会保険料預り金を目印に、会社の費用になる給料総額と、従業員から一時的に預かって後日納付する金額を分ける。従業員の手取り額だけを給料として記録し、預り金を見落とすと誤解しやすいので、役割と増減を先に確認します。
手順

解くときの順番

  1. 1

    給料が、取引文の中で増えるものか減るものか確認する。

  2. 2

    会社の費用になる給料総額とを確認する。

  3. 3

    従業員から一時的に預かって後日納付する金額を分ける。

  4. 4

    最後に勘定科目・金額・左右の合計が、処理の目的に合っているか確認する。

要点

ここで押さえること

給料支払いの仕組みでは、給料・所得税預り金を名前暗記でなく、使う場面から見ます。会社の費用になる給料総額と、従業員から一時的に預かって後日納付する金額を分けると決めてから問題文へ戻ります。

  1. 1

    給料・所得税預り金の意味を先に確認する。

  2. 2

    判断軸は「会社の費用になる給料総額と、従業員から一時的に預かって後日納付する金額を分ける」。

  3. 3

    確認問題では「差引支給額と給料総額を区別できるか」を言えるか確認する。

図解給料支払いの仕組みの関係図
給料総額、本人への支払額、預り金に分かれる図を示す図です。図では「会社の費用になる給料総額と、従業員から一時的に預かって後日納付する金額を分ける」ことを確認します。最初に見る場所を決めます。
場面
給料から所得税を差し引いて支払う。
順に考えると
まず給料・所得税預り金を見つけ、次に会社の費用になる給料総額と、従業員から一時的に預かって後日納付する金額を分ける。この順番なら、従業員の手取り額だけを給料として記録し、預り金を見落とすという取り違えを避けられます。ここでは給料・所得税預り金を、処理を選ぶ前に確認する手がかりとして使います。
ここが結論
「差引支給額と給料総額を区別できるか」に答えられれば、基本は使えています。
注意

つまずきやすい点

確認

確認テスト

Q1

給料支払いの仕組みで最初に確認したいことはどれですか。

まとめ

ここだけ確認

  1. 1

    給料支払いでは、会社の費用としての給料と、あとで納付するために一時的に預かった金額を分けて考える。

  2. 2

    給料・所得税預り金・社会保険料預り金は、問題文を整理する目印です。

  3. 3

    問題では、まず「会社の費用になる給料総額と、従業員から一時的に預かって後日納付する金額を分ける」と考えます。

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