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イントロ

貸借対照表の等式と配置

運用された資産と二つの調達源を左右で対応させる

貸借対照表は、期末時点の資産を左側、負債と純資産を右側に示し、「資産=負債+純資産」が必ず成り立つ一覧表です。資金をどのように調達し、何に運用しているかを同じ時点で対応させます。

定義
とは、資産が負債と純資産の合計に等しいという関係です。
式から分かること
では、左のを、右のという調達源に対応させます。
要点

分類と確認の手順

合計一致を確認した後、左の資産が右のどの調達源で支えられているかを読みます。

  1. 1

    表題と決算日を確かめ、時点情報だと判断する。

  2. 2

    資産合計と負債・純資産合計が一致することを確認する。

  3. 3

    負債は返済義務のある他人資本、純資産は返済期限のない自己資本の中心と捉える。

  4. 4

    左右の構成比を見て、資金の調達源と運用先を結び付ける。

図解貸借対照表の等式と配置の分類判断を三段階で示す図
資産900に対し、負債550と純資産350が合計900になる対応を図式化しています。
場面
貸借対照表の等式と配置を貸借対照表から読み取る場面
順に考えると
F社の資産が1,000万円、負債が600万円なら、純資産は400万円です。現金200万円だけを見て安全と判断せず、在庫や設備を含む資産の内訳と、短期・長期の負債を合わせて読みます。
ここが結論
資産900万円から負債550万円を差し引いて純資産350万円を求め、左右が一致する理由を運用と調達で説明できます。
注意

分類の誤解に注意

確認

確認テスト

Q1

資産900万円、負債550万円の会社の純資産はいくらですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    資産は運用先、負債と純資産は調達源であり、両者は同じ時点で必ず一致します。

  2. 2

    表題と決算日を確かめ、時点情報だと判断する。

  3. 3

    負債は返済義務のある他人資本、純資産は返済期限のない自己資本の中心と捉える。

  4. 4

    合計と内訳を対応させ、企業の資金運用と調達を読む。

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