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イントロ

流動資産・固定資産・繰延資産

営業循環を先に、期間基準を次に当てはめる

は通常、営業循環や換金までの期間などに基づいて流動資産と固定資産へ区分されます。固定資産は有形固定資産、無形固定資産、投資その他の資産に分かれます。繰延資産は限定された支出を将来期間へ配分する独立区分です。

定義
とは、営業循環内または原則一年以内に現金化される資産です。
見分けるポイント
長期に使用・保有すると、限定された支出を期間配分するを分けます。
要点

分類と確認の手順

を先に適用し、該当しない項目へを当てます。

  1. 1

    まず正常営業循環基準に当てはまる営業上の資産かを見る。

  2. 2

    次に一年以内に現金化・費用化されるかという一年基準を確認する。

  3. 3

    固定資産では形の有無と、長期保有目的かを区分する。

  4. 4

    繰延資産を現金化できる通常の資産と同じに扱わない。

図解流動資産・固定資産・繰延資産の分類判断を三段階で示す図
正常営業循環、一年基準、限定的な繰延処理を、それぞれの表示区分と具体例へ結び付けています。
場面
流動資産・固定資産・繰延資産を貸借対照表から読み取る場面
順に考えると
小売業G社の商品は販売まで一年を超える場合でも、通常の営業循環に含まれるため流動資産です。一方、店舗建物は長期使用する有形固定資産です。保有期間だけで機械的に分けず、営業循環を先に確認します。
ここが結論
販売まで一年超の商品でも営業循環内なら流動となるため、日数だけの機械的分類を避けられます。
注意

分類の誤解に注意

確認

確認テスト

Q1

通常の商品が販売まで一年を超える見込みでも流動資産となる主な理由は何ですか。

まとめ

まとめ

  1. 1

    資産分類では正常営業循環基準を先に適用し、一年基準と保有目的で残りを分けます。

  2. 2

    まず正常営業循環基準に当てはまる営業上の資産かを見る。

  3. 3

    固定資産では形の有無と、長期保有目的かを区分する。

  4. 4

    合計と内訳を対応させ、企業の資金運用と調達を読む。

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