イントロ
キャッシュ・フローの型と安全性
三つの活動の符号から資金の動きを読む
キャッシュ・フロー計算書は資金の増減を営業・投資・財務の活動別に示す。営業CFは本業、投資CFは設備取得や売却、財務CFは借入・返済や株主との取引による資金の動きを表す。
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三つの活動の符号から資金の動きを読む
キャッシュ・フロー計算書は資金の増減を営業・投資・財務の活動別に示す。営業CFは本業、投資CFは設備取得や売却、財務CFは借入・返済や株主との取引による資金の動きを表す。
まず営業CFが本業から資金を生んでいるかを見る。次に投資CFの支出が成長投資か資産売却かを確かめ、最後に財務CFで不足の調達や返済の動きを読む。符号の組合せは入口であり、内訳と継続性を確認して判断する。
営業CFで本業の資金獲得を見る
投資CFで設備取得・売却を読む
財務CFで調達・返済を確かめる
営業CF+90、投資CF−60、財務CF−20の三活動合計はどれか。
キャッシュ・フローの型と安全性は目的と式を結び付けて覚える
営業利益と営業CFを同一視しない
投資支出を営業CFで賄えるかを見る
単年度の符号から恒久的な型を断定しない
練習では八通りの符号を暗記するより、各活動の主な内訳を一件ずつ想定する。営業で得た資金が投資と返済にどう流れたかを矢印で描けば、三つの数値が一つの資金物語になる。
期首現金に三活動の合計と換算差額などを反映して期末現金へつながる。3級問題では与えられた表示に従い、利益額をそのまま営業CFと置かず、資金増減として提示された数値を読む。
今の内容と近いトピックを並べて、学習範囲を広げやすくしています。