イントロ
ROEと財務レバレッジ
株主資本の収益性と負債利用を分ける
ROEは自己資本に対する利益の割合で、株主が拠出した資本をどれだけ利益につなげたかを見る。財務レバレッジは総資本÷自己資本で、自己資本に対してどれだけ資産を運用しているかを表す。
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株主資本の収益性と負債利用を分ける
ROEは自己資本に対する利益の割合で、株主が拠出した資本をどれだけ利益につなげたかを見る。財務レバレッジは総資本÷自己資本で、自己資本に対してどれだけ資産を運用しているかを表す。
①ROEの分子と自己資本の定義を確認、②総資本経常利益率との違いを意識、③財務レバレッジによる押上げと安全性を併せて見る。負債を増やせば自己資本が相対的に小さくなりROEが上がる場合があるが、返済負担も増える。
当期純利益÷自己資本でROEを出す
総資本÷自己資本で倍率を出す
自己資本比率と返済負担を併読する
当期純利益30、自己資本300のROEはどれか。
ROEと財務レバレッジは目的と式を結び付けて覚える
ROEの分子は当期純利益と確認する
財務レバレッジの単位は倍
自己資本減によるROE上昇は安全性も点検する
練習では、当期純利益を固定して自己資本だけを変える例と、自己資本を固定して利益だけを変える例を比べる。ROEが同じ上昇でも背景が違い、安全性への影響も異なることを説明する。
財務レバレッジは総資本を自己資本で割るため、自己資本比率の逆数関係も数値で確かめられる。ただし高倍率を目標値とせず、借入負担と収益性を合わせて読むための補助線として使う。
今の内容と近いトピックを並べて、学習範囲を広げやすくしています。